多言語Web制作・ホームページ作成

多言語でのホームページが必要な方へ

インバウンド・輸出などの海外マーケットを考慮した英語や多言語の制作も。それには日本語サイトをAI翻訳するのではなく、その言語でのマーケティングがあり、コンテンツをつくり正しく発信することが大切です。

長期間の海外経験を活かした海外目線での企画制作を得意としています。また、外国人によるインバウンドコンサルティングチームや、各国のネイティブスピーカーたちと提携しており、安心して多言語での制作をご依頼いただけます。

英語

英語圏での長期間の居住経験があるスタッフがおり、日本人目線と海外の人の目線を両方理解した企画・提案・制作が可能です。
また、海外に居住するネイティブイングリッシュスピーカーと連携もしており、英語の最終的なネイティブチェックを複数人にて行います。
アメリカやカナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドに居住する英語話者との協力体制が整っておりますので、英語による説明文やキャッチコピーなどが、実際に現地の人にどのような印象になるか、国による違いや、年齢や世代などによっても微妙に違うニュアンスも確認・調整いたします。安心してご依頼いただけます。

中国語

中国語は簡体字(主に中国本土で使用)と繁体字(台湾、香港、マカオなどで使用)の2つの主要な表記体系があり、地域やターゲットオーディエンスに応じてこれらの違いを理解し、正確に対応する必要があります。文字の見た目が異なるだけでなく、用語や表現方法にも地域差があるので、コンテンツを正確に翻訳するために専門の翻訳者とチームを編成することが推奨されます。また、中国語のフォントは文字数が多いため、適切なフォント選びは基本として抑えるポイントです。

マーケティング要素としては、中国ではGoogleではなくBaidu向けのSEO対策やモバイル対応を考慮し、最適なデザインと機能を提供することが、Web制作において重要です。

 

上記の言語はネイティブスピーカーと提携があり、コンテンツ制作が可能です。それ以外の言語、韓国語、タイ語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、タガログ語などなど、その他言語についてはお手数ですがご相談ください。

多様性配慮としての多言語対応

コンテンツの発信をする際に、多言語対応することもまた多様性配慮と考えることができます。

言語の違いによって情報が伝わらないことがないよう、今後の日本社会においても多言語対応は望まれるものだと考えています。

多言語でWeb制作するときのポイント

文章の翻訳だけでなくローカライズも。

単なる翻訳ではなく、地域に合わせた調整(ローカライズ)が重要です。翻訳は言語の変換ですが、ローカライズは文化的な違いや慣習に合わせた調整を指します。日付や通貨、住所形式なども地域ごとに適切に変更する必要があります。プロの翻訳者やローカライズツールを使い、自然で理解しやすいコンテンツを提供します。

多言語対応のWebデザイン。

多言語対応のホームページでは言語ごとに文字数が変わるので、特に表示幅の違いを考慮する必要があります。例えば、英語は日本語に比べて文字数が多くなることが一般的です。言語切り替え機能を付ける場合は目立つ場所に置き、ユーザーが簡単に切り替えられるようにします。

システム(CMS)のプラグインを使えば費用を抑えることができる。

ホームページ制作のためのシステムでは、多言語プラグインを活用することで工数を少なくすることができ、費用を抑えることが可能です。例えば、弊社がメインで使用するWordPressというシステムではプラグインが利用できます。

多言語での検索対策もおまかせください。

多言語対応のサイトでは、言語ごとにSEOを最適化することが重要です。各ページがどの言語なのかを検索エンジンに伝えるためにタグを設定します。基本的なことですが、これによりユーザーが検索エンジンで正しい言語のページに誘導することができます。また、各言語ごとに適切なメタデータやキーワードリサーチを行い、SEO戦略を地域ごとに最適化します。ローカライズの要素でもあります。

ページ読み込み速度対策もします。

多言語対応サイトでは、ページの読み込み速度も重要です。コンテンツが増えると、ページの読み込み時間が長くなる可能性がありますが、弊社が使用するサーバーでは十分な機能・性能がありますのでご安心いただけます。アクセスが多量であることが想定できる場合はCDN(コンテンツ配信ネットワーク)を活用することで、高速化やトラフィック分散が可能で、地域ごとの違った環境での多様な想定ユーザーに対して心地の良い閲覧をしてもらうことができます。

AI翻訳 & 人の翻訳  の両方が一番よい。

自動翻訳ツール(Google翻訳やDeepL)は一時的な解決策として便利ですが、ビジネスサイトには限界があります。重要なコンテンツでは人力翻訳を使用する方が違和感のある文章を無くすことができ、細かなニュアンスを伝える精度が高くなります。弊社でもAIによる翻訳は活用しますが、必ず人(ネイティブスピーカー)による校正や編集を行います。

国ごとの法律、決まりごとの理解は大切です。

各国や地域には独自の法規制があります。特に、プライバシーポリシーやクッキー通知、税金表示などは地域ごとに異なる場合があるため、各言語ごとに適切に対応する必要があります。英語サイトでは、よく見るポップアップでのクッキーの受け入れの構築は、日本では無い場合もまだ多いですが、海外では必須だったりします。

実際の使い勝手をテストすることは重要。

多言語対応サイトでは、各言語圏のユーザーにとって使いやすいかどうかを確認するためにユーザビリティテストを行うことが重要です。Wi-Fi環境・通信速度・流行っているデバイスなどなど、各国各地域のユーザーが直感的に使えるかどうかを調査と検証をして調整します。

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